こんにちは わかしです。
つみたてNISAって投資信託たくさん選べるから迷う…。
そんな悩みを抱えている人は多いと思います。
この記事ではつみたてNISAで選ぶべき投資信託について解説しています。
とにかく最良の投資信託を知りたい!という方には、現時点で最良と思われる投資信託とその理由について解説します。
色々吟味して考えたい!という方には、検討する時にみるべきポイントについて解説します。
どちらの方にとっても、有益な情報となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ではいってみましょう!
つみたてNISAでもっとも選ばれている投資信託

楽天証券、SBI証券でもっとも選ばれている投資信託を紹介します。もっとも選ばれているということは、個人の考え方で多少変動はあるものの、最良な投資信託であることに違いないです。
色々と考えるのが面倒な方は、まずはこのランキングを参考に投資信託を選んでみてください。
楽天証券の積み立て設定ランキング
順位 | 投資信託 |
---|---|
1位 | eMAXISSlim米国株式(S&P500) |
2位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
3位 | eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) |
4位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド |
5位 | eMAXISSlim先進国株式インデックス |
1位は三菱UFJ国際投信株式会社が運用するeMAXISSlim米国株式(S&P500)がランクインしています。
1位から5位までの投資先をみてみると、全世界株式、米国株式、先進国株式の3種類が占めています。
SBI証券の積み立て設定ランキング
順位 | 投資信託 |
---|---|
1位 | eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) |
2位 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
3位 | eMAXISSlim米国株式(S&P500) |
4位 | SBI・V・全米株式インデックス・ファンド |
5位 | eMAXISSlim先進国株式インデックス |
こちらは1位は同じく三菱UFJ国際投信株式会社が運用するeMAXISシリーズの全世界株式がランクインしています。
またSBI・Vシリーズが2件ランクインしています。投資先については楽天証券と傾向は同じようです。
人気のある投資信託の投資先は、全世界株式、米国株式、先進国株式の3種類が占めている
なぜこれらの投資信託が選ばれているのか
これらが上位に挙がっている理由は3つあります。
- 全世界株か、米国株が投資対象
- 株式100%の構成
- 経費率が業界最安
これらの理由が重視される理由については、記事後半で解説します。
投資信託を選ぶポイント

いま人気のある投資信託とその理由について説明しました。
ただそれを鵜呑みにして投資信託を選ぶのは、自分で決めたとはいえません。
長い投資ですから、自分で納得した上で投資銘柄を選びましょう。
これから投資信託を選ぶ上でみるべきポイントについて説明します。
投資先はなにか
投資信託には株式のみのもの以外に、債券や不動産といった別の投資対象を含む商品もあります。
たとえばeMAXISシリーズから出ている「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」という商品には、先進国株式、新興国株式、それぞれの債券、不動産など多数の資産にバランスよく投資をしています。
このように資産を分散することで、株式暴落のリスクを回避するという目的があります。
その投資信託の投資先が何かは、各投資信託に必ず付けられている目論見書というものに書かれていますので、確認してみましょう。
リターンとリスク
次に確認するのは、投資信託の運用実績についてです。
設定されてから数年経っている商品については、設定来、1年間等の期間でリスクとリターンについて説明されているはずです。
あらかじめこの数字を見ておくことで、どのくらいのリターンが見込めそうか、どのくらいのリスクがあるのか、事前にイメージすることができます。
一般に株式のみの商品よりも、債券などの安定的な資産が含まれているほうが、ローリスク、ローリターンとなっています。
経費率(管理費用)
経費率は管理費用、信託報酬などとも呼んだりします。投資信託を運用している間、発生してくるものであり、その投資信託を選ぶうえで、最も重要なものと言えます。
その理由についてはこちらの記事で紹介しています。

経費率は各証券会社の投資信託の詳細ページにも載っていますが、正確な経費率を確認するには、投資信託の運用報告書をみることが一番確実です。
投資信託の経費率には、監査費用など料率を計算できない費用は含まれていないので注意が必要です。
運用報告書には総経費率というものが報告されており、実際にかかった費用として、監査費用なども計上されて報告されていますので、確認してみましょう。
SBI証券のSBI・V・S&P500インデックス・ファンドを例に確認方法を紹介します。
SBI証券のファンド詳細ページの中ほどに「信託報酬(税込)/年」と書かれているところに記載があります。この場合年率0.0938%程度のようです。
次に運用報告書の中をみてみます。一番直近の運用報告書で確認してみましょう。
こちらには保管費用・監査費用なども含めて0.075%と書かれています。
さらに見ていくと、
こちらには先ほどの経費率に合わせて、投資先ファンドの経費率も合算して総経費率が0.10%と記載があります。
このようにSBI証券のホームページで紹介されている数字と若干の誤差があるので、正確な値をみて判断すると良いと思います。
そんなに違わないぶぅ?
そうかもしれないね。わずかな違いだけど、比較したときに総経費率でみると違いが大きいっていう場合があるから、一応確認することをオススメするよ
経費率は運用報告書の中の「総経費率」をみて比較するべし
純資産総額
純資産総額は基準価額×購入口数で決まっています。
これは投資信託の運用の良し悪し(投資先の値動き)や人気度(購入口数の増減)を表しています。純資産総額が高いとそれだけ運用がうまくいっており、人気も高いという可能性が高いです。
また純資産総額が高いことで経費率を下げることができるため、経費率の低い投資信託は純資産総額が大きい傾向があります。
あまり人気のなさすぎる投資信託に投資するのは、コストの面でも、繰り上げ償還(運用が破綻して投資信託が償還されてしまうこと)のリスクにおいてもよくないと言えます。
(つみたてNISAの対象となっている投資信託は純資産総額50億円以上と決められているので、純資産総額の低すぎる投資信託を選ぶことはないと思います。)
おすすめのポイント3つ

投資信託を選ぶ上で、おすすめのポイントは次の3つです。
- 全世界株か、米国株のインデックス・ファンドを選ぶ
- 株式100%の構成の投資信託を選ぶ
- 経費率最安の銘柄を選ぶ
なぜそういえるのか解説していきます。
※投資信託は、値動きのある有価証券等に対して投資をしています。元本割れを起こすリスクもあることを承知の上、自己責任にて判断をお願いします。
全世界株か、米国株のインデックス・ファンドを選ぶ
今主流な投資先は全世界株か、米国株の指数に連動したインデックス・ファンドです。
全世界株に連動したインデックス・ファンドは将来の各国の経済順位を予想しなくてもよいということが一番のメリットです。
いまはアメリカが名目GDP1位ですが、これがいつまで続くかは誰もわかりません。1人あたりGDPでは2000年には日本は世界でトップでしたが、近年は低迷しているように、数十年単位では経済順位が変動する可能性は十分にあります。
こちらのサイトではGDPのランキング等をわかりやすくまとめてくれています。今後の投資先を決める際に、参考になると思います。
米国株のインデックス・ファンドよりも、他国のインデックス・ファンドを運用しておいた方がよかったということが起きるかもしれません。
そういった予想をしたくないという方には全世界株への投資がおすすめです。
もちろんいまの世界経済の中心はアメリカであり、過去20年のリターンで一番良いのはアメリカのS&P500と言われていますから、アメリカを投資先とするのもおすすめです。
実際にブログ著者は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資をしていますが、ここは個人個人の好き嫌いで分かれるところだと思います。
株式100%の構成の投資信託を選ぶ
こちらの記事でアメリカの株式指数S&P500に15年以上長期投資をすると、マイナスになったことがないという調査について紹介しました。

100%ということはできませんが、株式への投資が長期的にみるとリターンが最も高くなるということは歴史が教えてくれています。
ことつみたてNISAのような最低でも20年運用することを前提としている投資には、債券等の別の資産を組み合わせる必要性はほとんどないと思われます。
つみたてNISAで作った資産は、20年後に急にその資産の全てが必要になる、という可能性は低いわけで、売却時に大暴落が起きていても、積み立てたときと同じように、少しずつ取り崩していくことでそのショックを和らげることができます。
経費率最安の銘柄を選ぶ
経費率は少しの差で、将来のリターンが大きく変わってくることは先にお示しした通りです。
投資先の次に重要なのが、経費率最安の銘柄を選ぶことです。
ネット証券では業界最安の経費率を誇る商品を取り扱っているので、その銘柄を選んでおいて間違いはないです。
つみたてNISAの設定が終わったら

あとはコツコツと愚直に買い続ければ大丈夫です。
大事なのは途中でやめないこと。
ただし色々なライフステージで、予想していなかった出来事が起こることはあります。
どうしてもいまは買い付ける資金が捻出できない、なんて時には無理に買う必要はありません。またどうしてもの時には払い出しも可能です。
そういった事態がなるべく起こらないように、家計の見直し、最低限の保険の利用を検討してみてください。
投資の目的を変えた運用も検討してみる
つみたてNISAを始めた人の目的の大半は、将来の生活資金を貯めるためだと思います。
投資の目的は一つではありません。今の生活を豊かにするために、違う目的で投資を始めてみることを検討してみてください。
おすすめの次の投資
- 子供の教育資金を貯めたい→ジュニアNISAで運用
- 毎月3万円の不労所得を得て家計を助けたい→高配当株投資
- 円安になるのが怖いからドル建ての資産が欲しい→外貨積立と米国株投資
目的ごとのおすすめ投資法についてはこちらの記事で解説しています。
