楽天経済圏の改悪が続く中、SBI経済圏への乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?
SBI証券の投信積立クレカ還元最大5%は、かなり魅力的だと思います。
著者も三井住友NLプラチナプリファードを使いながらSBI証券でつみたてNISAを継続しています。
今回はそんなSBI証券にNISA乗り換えをしたいと思っている方に向けて、昨年私が実際にNISA乗り換えをした手順を解説していきたいと思います。
- つみたてNISAの口座を変更したいけどやり方が分からない
- 実際どのくらいの手間があるのか知りたい
※スクリーンショットは2022年10月に撮影したものです。多少の変更がある可能性があります。ご注意ください。
金融機関変更の前に
変更手順を解説する前に注意していただきたいことがあります。
NISA口座の金融機関変更にはいくつか決まり事があります。まず1点目に金融機関変更の期日があることです。
2023年分の買付口座を変更できるのは2023年9月30日まで
2024年分の買付口座を変更できるのは2024年10月1日から2024年9月30日まで
つまり今年分のNISA口座の変更は9/30までで終わっています。現在できるのは来年(2024年1月から)分のNISA口座の変更になります。今から変更の手続きを行っておいて、今年いっぱいは今の金融機関で積立を継続しましょう。
2点目は変更可能期間内に買付を1度でも行っていると金融機関変更ができないということです。
来年分を変更する分には問題ありませんが、年度途中で変更したい場合、その年の買付を行っていないことが条件となるため注意が必要です。
金融機関変更の手順
それでは変更手続きの手順を解説します。
変更前の金融機関への手続き
現在使っている口座の「勘定廃止通知書」もしくは「非課税口座廃止通知書」を受け取る
実際に楽天証券で手続きするやり方を解説します。

まずは楽天証券のつみたてNISA口座を開きます。その後「管理・手続き」のタブをクリックします。

事前に注意事項を熟読し、変更手続きを行っても問題ないか確認しましょう。
問題なければ「他の金融機関へNISA口座を移す」をクリック。

非課税管理勘定「変更」をクリック ※画像は2022年10月のため2023年分の非課税管理勘定を選択しています。

取引暗証番号を入力して、変更をクリック。
※ここで変更を行うとNISA口座での取引ができなくなります。また一度申請をするとキャンセルができないようなのでご注意ください。

これで完了です。
楽天証券から「勘定廃止通知書」が届くのを待ちましょう。合わせてSBI証券での手続きも進めておきます。
楽天証券の積立設定の変更
つみたてNISA口座内で設定していた積立設定は自動で解除されます。しかし特定口座で積立しているものに関しては、積立をやめる場合は手動で停止の手続きが必要です。
今後楽天証券で投資信託の積立を行わない場合は、手動で積立停止の手続きをしておきましょう。
楽天キャッシュで積立を行っていた場合、楽天キャッシュの残高キープチャージの設定も解除する必要があります。そのままチャージされた場合でも、楽天市場等でも使えるので、無駄にはなりませんが、設定を解除しないとチャージされ続けてしまうので注意が必要です。
SBI証券へ申し込み書類の請求
SBI証券で総合口座の開設(NISA口座は「申し込まない」を選択)
※すでに開設している人はNISA口座開設書類請求
もしSBI証券の総合口座を開設していない場合は、金融機関変更と同時にできないようなので、先に総合口座の開設手続きを行いましょう。この時NISA口座の申し込みは「申し込まない」を選択します。すでに総合口座を開設している人は「金融機関変更によるNISA口座開設」の書類請求を行いましょう。
今回は総合口座を開設済みなので、口座を開設した後の流れを解説します。

SBI証券にログインし、「つみたてNISA」タブをクリック、「NISA口座金融機関変更」をクリック(※2023年9月現在 選択項目は変更になっていませんでした。)

「つみたてNISAを申し込む」にチェックを入れ、約款を確認してチェックボックスにチェックを入れます。最後に「書類請求を申し込む」をクリック。

これにて書類の請求は完了です。SBI証券から書類が届くのを待ちましょう。
この間に本人確認書類を用意しておくと良いと思います。今回はマイナンバーはすでに提示しているため、本人確認書類だけ用意しておきます。
必要書類の返送
- 「勘定廃止通知書」もしくは「非課税口座廃止通知書」
- NISA口座開設届出書
- 本人確認書類およびマイナンバーを確認できる個人番号記載書類
すでにマイナンバーを提示している場合は提示する必要はないようです。以上4点を用意したらSBI証券に返送しましょう。
金融機関変更完了
SBI証券、税務署での審査ののちに口座開設が完了します。この審査で一番時間がかかると思います。

今回は申請開始(楽天証券に勘定廃止の依頼、SBI証券に書類送付の依頼をかけた時点)から1か月程度の期間を要しました。
税務署での審査が2週間ほどかかったので、税務署での審査が一番時間を要しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外と工程数が少なくてあっけないと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。NISA口座の金融機関変更は、数点の書類手続きだけで完了するので、踏ん切りが付かずに行動が出来なかった方も、この記事を参考に手続きをしてみていただけたらと思います。
来年からは新NISAが始まりますが、今金融機関変更をしておけば来年からお得な証券会社でスタートすることができます。
お得にスタートダッシュ決めちゃいましょう!
こちらの記事ではつみたてNISAの金融機関を変更する前に知っておいた方が良いことについてまとめました。

またSBI証券を利用することを検討している方向けに、SBI証券のメリット・デメリットもまとめています。
